スポンサーリンク
今回はセンターベアリングの交換を行いましたので、ブログに致します。
センターベアリングはトランスミッションからリヤのデフまでつながる、分割式のプロペラシャフトの中継として取り付けられています。

センターンベアリングのゴムが劣化して、シャフトの位置が変わり、異音や振動になり音を出します。
まず、プロペラシャフトを取り外す前に接続部に必ず印をつけます。

写真の撮影の為に分解した部品をならべたのですが、シムの位置をまちがえてますね。すみません(;^ω^)
クラウンのシムの位置はセンターベアリング右側のシムの位置で2枚重ねになります。

センターベアリング新品に交換しました。
センターベアリング左右のフランジとシャフトには分解前に印を付けていますので、組み立て時も必ず合わせます。
取付時は、センターベアリング部は車体に先に仮止めします。次にフランジ部と後端のプロペラシャフト(デフと繋がっている)を先に増し締めまで行います。
最後にセンターベアリングを増し締めして完了です!