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白煙が出るのはなぜだろう?
街中見ると、たまに白煙だしながら発進している車みかけませんか?
白煙出る原因もいろいろあるのですが、原因は3つくらいでしょうか。
過給機不良
ターボ車(過給機)の不具合で白煙だして走っている車。
過給機からの異音がガラガラ、加速不良の現象が出ているかと思います。
エンジンオイル交換さぼってるとこんなことになりますね。
ターボ車のオイル交換は3000kmをお勧めします。
オイル上がり
エンジン内のピストンに取り付けてある、ピストンリング、オイルリング不良により白煙が発生します。
ピストンリングの摩耗、シリンダライナの傷などにより、余分なエンジンオイルが燃焼室に入り込んでしまい、燃焼、蒸発し白煙が発生します。
エンジンオイル交換さぼっている、過走行によるパーツの劣化が考えられます。
エンジンオイルが燃焼しているということは、エンジンオイルの減少も確認できるかと思います。
オイル下がり
吸・排気バルブに取り付けられているバルブシールが劣化、硬化によってシール能力が失われることで発生します。
このバルブシールをエンジンオイルが通り抜けて、燃焼室に入り込むことで、燃焼、蒸発し、白煙が発生します。
エンジンオイルの減少も確認できると思います。
やはり定期的なエンジンオイル交換は大切
過給機不良、オイル上がり、オイル下がりを起こさず少しでも長く車に乗りたいなら、やはり定期的なオイル交換を行う必要があるかと思います。
ターボ車なら3000km、ターボ無し車なら5000kmを目安に、その車に合ったエンジンオイル交換をお願いします!