自動車メンテナンス

折り畳み自転車のタイヤ&チューブ交換

僕のブログの内容は、ロードのメンテナンス関係がほとんどですが、上記の画像の折り畳み自転車も所有しております。

ドッペルギャンガーのマスターピースって名前だったかな(うろ覚え)

ちなみにドッペルギャンガーは自転車販売は現在は撤退しており、DODという名前でキャンプ用品を広く取り扱っています。

この自転車も購入して5年くらいになるでしょうか。特にいままで不具合はなかったのですが、消耗品が劣化してくるのは仕方ありません。

近所にでかけるときはこの自転車をつかっているのですが、外出前に空気を補充していると、タイヤの変形を発見。

手で撫でてみると、側面が少し波打ってる(;^ω^)

不安になったので、タイヤ&チューブを注文です。

タイヤ、チューブ共にパナレーサーにしました。

今更ですが、パナレーサーってメイドインジャパンなんですね。ちょっとうれしい。

ちなみにタイヤのサイズは20×1 1/8 (28-451)です。

と言う分けで、今回はなんてことないタイヤ&チューブ交換のブログです。

まずは、タイヤ内の空気を抜き、エアバルブ付近にタイヤレバーを差し込みます。タイヤレバーをこじってタイヤのビート部分をリムの外に出します。

上記の状態のようにして、タイヤレバーをスライドさせていくとタイヤがリムから外れていきます。

ちなみに慣れた人はタイヤレバーを使わず、手で掴んでタイヤを外す力技もできます。握力に自身有る方はいけるかもです。

タイヤがはずれました。ホイール片側が一周はずれたら、タイヤとチューブを一緒に引っ張りだして外すことができました。

外しにくい時は、先にチューブのみを引っ張り出すとタイヤも外れやすいです。

リムテープの状態ですが、スポークの穴部分がへこんでいますね(;^ω^)この状態だと交換したほうがよいのですが、注文していません・・・。今回はこのまま使用します。

さて、タイヤを組みます。タイヤの片側をホイールのリムの内側にいれます。

次にチューブを入れていきます。チューブに少し空気を入れておくとタイヤ内に収めやすいですね。

リムで挟んでチューブを破らないように入れていきましょう。

チューブを一周タイヤ内に入れ終わったら、タイヤをリム内に収めていきます。

エアバルブの反対側から左右均等に入れていきます。

バルブ付近に近付いてくると、固くなってきます。チューブを破らば異様にタイヤレバーを使いテコの原理でいれるとよいです。

空気を入れる前にチューブがきれいにタイヤ内におさまっているか確認、リムとタイヤの間に挟まっていた場合、空気を入れてしまうとパンクしてしまいます(;^ω^)

完成。

左、旧タイヤ。右新タイヤ。同じタイヤサイズのはずですが、身体タイヤは少し太いですねw

今回は前後ともタイヤ&チューブを交換しました。

ロードバイクなどのスルーアクスルならタイヤ外すのも暗たんなので、やってみたことない方は挑戦してみてはいかがでしょうか。